胃がんの症状、原因、治療法

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胃がん

症状

胃粘膜から発生するがんの総称です。症状初期には特別な症状は現れません。上腹部痛や吐き気、胸やけなどがみられることもありますが、食べ過ぎや胃炎などの症状と変わらないので、がんとは気づかず、健診などで発見されます。がんが進行すると、腹痛や胃の不快感、嘔吐が強くなり、吐血や下血が現れ、やがて全身倦怠感や体重減少なども顕著になってきます。

 

 

手術後に多い症状

胃がん術後にもっとも多いのが、ダンピング症候群と言い食後30分後以内に吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などが起きます。それと、胃全摘出時に食道噴門部分の括約筋がなくなり、腸の内容物が食道に逆流して、食道粘膜に炎症や潰瘍を引き起し、強い胸やけ、吐き気が出ます。

 

 

 

原因

発症の原因はわかっていませんが、胃炎や萎縮した粘膜が腸の粘膜に置き換わってしまう過程を経て、がん化すると考えられています。粘膜の病変にはヘリコバクター・ピロリ菌の関与も指摘されていますが、詳細なしくみは明らかにされていません。

 

 

 

治療法

胃粘膜内にとどまっている早期がんでは、内視鏡的粘膜切除術(病巣を浮かせて高周波で切り取る方法)が行われることもあります。ただし、進行したがんやリンパ節転移が疑われるがんでは、原則として開腹による外科的手術か、腹腔鏡下切除術を行います。

 

がんの大きさや位置、粘膜下に浸潤している程度、リンパ節転移の有無により、切除する部位や範囲は異なりますが、浸潤が激しく、転移も多い場合は、胃全体を摘出することもあります。

 

胃の切除後は、残された胃と食道や小腸をつなぐ、再建術も行われます。進行がんの場合は、外科手術と併せて化学療法を行います。

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