胃潰瘍再発の防止

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胃潰瘍再発の防止

胃潰瘍は入院や通院で内科的治療を行えば多くは治癒します。しかし、いったん潰瘍が治癒しても、ピロリ菌が除菌されなかったり、潰瘍薬なしに非ステロイド性消炎鎮痛薬の治療を継続すると、約半数の人が再発するといわれています。

 

ピロリ菌の除菌治療をしっかり行うことで、胃潰瘍の再発が減少します。胃潰瘍の再発防止には、きちんと治療を受けて、食事療法や生活習慣の改善をするようにしましょう。食事療法の基本として、食事は香辛料の強い刺激のあるものを避ければ、ふつうに食事をとってもかまいません。長時間胃を空にしておくと、粘膜が胃液の作用を受けやすく、潰瘍を悪化させたり、再発させる原因になったりします。食事は3食できるだけ決まった時間にとるようにしましょう。

 

ある特定のものを食べると症状が現れるような場合、その食品は避けるべきですが、そのぶん栄養がかたよらないように工夫します。食欲がないときは、少量でも栄養価の高いものにするなど、良質の栄養素をバランスよくとってください。

 

たばこやお酒も慎みましょう。酒やたばこは胃を刺激して胃酸の分泌を促すので、とくに、空腹時の喫煙、飲酒はよくありません。また、香辛料や塩辛い物、刺激の多い飲食物や濃いお茶なども控えて下さい。熱すぎるもの、冷たすぎるものも避けて、消化の良いものをとるようにしましょう。

 

食事の時間が重要

 

長時間空腹にすると粘膜が胃液の作用を受けやすく、胃潰瘍の再発、悪化の原因を招いてしまいます。食事は三食決まった時間に食べるようにしましょう。勤務時間や外出先でどうしても空腹時間が空きそうな時は、食間に軽いおやつや果物などを軽食としてつまんだりして、胃液で粘膜を損傷してしまう事だけは避けましょう。

 

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