高齢者の消化性潰瘍

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高齢者の消化性潰瘍

高齢になると十二指腸潰瘍は減少して、胃潰瘍が多くなります。ふつう、胃潰瘍は胃の下部である前庭部、胃角部にできやすいのですが、高齢者では胃の上部にあたる胃体部におこりやすくなります。高齢者の症状は一般に軽い傾向にあり、多くは腹痛よりも食欲不振、吐き気、嘔吐が目立つようになります。

 

最近では、抗凝固薬や抗血小板薬を服用している高齢者が増加していて、このような薬剤の服用による潰瘍発生にも注意する必要があります。

 

高齢者では、症状が軽いため診断が遅れがちになりますが、便検査で血液の混入があった場合、内視鏡検査を行えば早期の診断も容易になります。治療は、一般の人の治療と同様です。

 

消化性潰瘍は胃や十二指腸に潰瘍(粘膜欠損)を起こす病気です。両者を総称して消化性潰瘍と呼ばれています。消化性潰瘍は良性疾患ですが、再発を繰り返しやすい疾患です。日本では胃潰瘍が多かったのですが最近は胃潰瘍が減少して十二指腸潰瘍が増加しています。そして最近は高齢者の消化性潰瘍の病気が多くなってきています。

 

この病気の場合は、ストレスの解消をはかることが大事で、取り除けないようであれば、逆に開き直ってストレスに向かい合う気持ちが必要です。

 

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