食欲不振・体重減少

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食欲不振・体重減少

食欲は、脳の視床下部にある食欲中枢でコントロールされています。空腹になると、胃がからになって収縮する運動や、血液中の血糖の減少などを食欲中枢にある摂食中枢が感じとって食欲が起こります。食欲中枢の満腹中枢がそれを感じて食欲がおさまります。

 

視床下部には自律神経の中枢もあることから、ストレスや胃腸の不調で自律神経の働きが乱れると、食欲中枢も影響を受けて、食欲不振となります。

 

食欲不振の原因はいろいろありますが、急性胃炎、慢性胃炎、胃がんなど胃を中心とした消化管の病気があると起こりやすくなります。

 

また、ストレスが原因で、胃腸の働きが低下し、一時的に食欲がなくなることがありますが、ストレスが消えると食欲は戻ります。

 

問題は、1〜2週間、1か月以上も続けて食欲がなくなり、体重が減ってくる場合です。胃がん、食道がん、膵臓がんなどの悪性腫瘍が原因で起こることが多くて、しかもがんがある程度進行した段階で見られ、特に膵臓がんでは、自覚症状は食欲不振と体重減少だけなので、このような症状があるときは、病院の医師の診察を受けましょう。

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