ピロリ菌とは

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ピロリ菌とは

ピロリ菌とは

ピロリ菌

 

ピロリ菌は胃の中に長く住み着く細菌で、「ヘリコバクター・ピロリ」が正式名称です。円筒がねじれたようならせん形をしていて、「鞭毛」という毛のようなものを動かして移動します。口から侵入し、胃に長く住み着くことで、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんの最大の原因になります。

 

日本人の約半数がピロリ菌感染者で、その大部分は50歳以上の人たちで、衛生状態がよくない時代に感染したものと考えられています。感染するのは主に5歳以下なので、現在の若い年代への感染率は非常に低くなっています。ピロリ菌は、強い酸性の胃酸から身を守るため、アルカリ性のアンモニアをまとっています。このアンモニアやピロリ菌が作り出す毒素により、胃の粘膜が障害され、胃潰瘍や十二指腸潰瘍が発症しやすくなるのです。ピロリ菌を除去するためには、除去療法を行う必要があります。

 

ピロリ菌豆知識

 

翼に似た?毛をもっているため、ヘリコバクター・ピロリ菌と呼ばれます。発見は1874年ごろと古いのですが、人体との深い関係はまだ最近分かってきていますが、まだはっきりとした事はこれからも課題が残っている状態です。このピロリ菌は、南米、アフリカでは80%の方がいの中でこの菌を保有していると言われています。欧米では20%で、日本人は50%です。40歳以上になると保有率が70%以上になり、若い人の方が保有が少なく欧米と同じ20%と言われています。

ピロリ菌とは記事一覧

ピロリ菌検査

ピロリ菌に感染しているかどうかを調べる検査には、内視鏡検査と一般検査があります。一般検査には、尿素呼気試験、便中抗体検査、抗体検査の3種類があり、このうち2種類以上を受け、その結果で判断するのが望ましいとされています。特に検査が勧められるのは、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなどが疑われる人です。空腹時...

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ピロリ菌治療

ピロリ菌の感染が判明した場合には、アモキシシリンとクラリスロマイシンの2種類の「抗菌薬」と、胃酸の分泌を抑える「プロトンポンプ阻害薬」の3種類の薬を1日2回、7日間服用し1次除菌が行われます。1次除菌から約2か月後に再び検査し、またピロリ菌に感染しているかどうかを調べます。8割ほどの人は除菌に成功す...

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子供のピロリ菌感染と除菌治療

ピロリ菌が、感染率で胃がんの発生が大幅に減少することが明らかになりました。さらに感染しやすい乳幼児期に一番注意して感染そのものを防ぐ努力がポイントです。衛生的な環境でが整っている現在は感染率は非常に低下しています。しかし、親から子、子供から子供にに感染が起こりうる環境があるので十分注意が必要となりま...

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